UNILORN's room

技術だけじゃなく、日常も含めて記録していくブログです。

Teslaのキャンプモードで失敗した話

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9月にTesla Model3 LR を納車しました。

スマホキーはとても便利ですね。他のガソリン車に乗った時にキーを忘れたり、ロックを忘れたりと大変です。

さて、今回はスマホキーで降車後に自動でロックされる機能 降車後オートロック機能 でやらかした話をしたいと思います。

先に結論を。

降車後オートロック機能をオンにし、キャンプモードにした状態で車を離れてはいけない!!!

オートロックされません。(車上荒らしし放題)

どうなったの?詳しく

後席でエアコンを効かせて音楽も聞きながら作業をしていました。 つまりシステム+エアコンの両方が起動している状態ですね。

そして、喉が乾いたので、そのままコンビニへ買い物にでかけたのです・・・・

.....

コーヒーを買って帰ってきたら、ミラーは閉じていなく ドアに手をかけてもドアロックが解錠されている雰囲気がありませんでした。

幸い車上荒らしには合いませんでしたが、、かなりヒヤッとしました・・・・

他のモードとの比較

2020/11/30時点

エアコンとシステム

それぞれのモードによって、エアコンとシステムの起動パターンが違います。

記号 解説
システムとエアコンが起動
エアコンのみ起動(メディア等は停止)
× 完全に停止
オフ オン DOG キャンプ
運転中
停止中:シート着席
車両から離れる:シート着席判定無し ×

エアコンのモードとオートロックについて

上記に合わせて、降車後オートロック機能 がオンの場合オートロックが作動するかどうかが違います。

記号 解説
自動ロック
× ロックしない(手動でかけることは可能)
オフ オン DOG キャンプ
オートロック x

ポイント

エアコンのモードに関係するのは、 運転席に座っているかどうか がポイントとなります。

例えば、通常の状態(オフモード)で運転席から腰を持ち上げで扉を開けて閉めてみると、システムが終了しエアコンも停止します。

つまり、 車両の外にいるかどうかではなく、運転席に座っているか で判断しているということになります。

逆に考えてみると、運転席に重たい荷物を置いて立ち去るとシステムも起動している状態で車が放置されることになります。

このせいで、後席だけに座っていてエアコンやシステムを起動しておきたい場合はキャンプモードにするしかありません。

車両から離れるときは運転席に荷物をおかず、エアコンはキャンプモード以外にしておきましょう。

※ちなみに、DOGモードだとセントリーモードがONにならないのでペットが以内場合は極力オン・オフモードのどちらかにした方が良いかもしれません。

さいごに

Tesla Model3は素晴らしい車です。 今、この段階でロックがされないと話をしていますが、今後のアップデートで改善するかもしれませんし、そもそもこのスマホキーはとても便利なので重宝しています。

またTeslaに関して気づくことがありましたら記事にいたします。

それではまた。


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